- 全てのシーンに音量変更フォームをトグル表示するためのボタンを配置する。
- stage_select では仲間になったキャラクター情報を閲覧できるようにする。
- stage_select ではゲーム進捗の初期化、クレジット表示を行うためのオプションボタンを配置する。
- シーン再生が始まったら、scenes.yaml に記述された順番にシーンを遷移させる。
- scenes.yaml にはシナリオ再生用のデータを記述する。
- リストでステージのラベル名を記述し、各データを記述する。
- データがないときは '' を記述する。
- データ
- title ... ステージセレクトで表示する文字列(省略不可)
- map ... バトルで使うマップファイル
- stage ... バトルで使うステージファイル
- enter_scene ... バトル前に再生するシーンファイル
- exit_scene ... バトル後に再生するシーンファイル
- ひとつのデータの処理が終わったら「次のステージへ」「ステージ選択に戻る」という選択肢を用意して、それに従って処理する。
シーン再生
- シーン再生では、シーンファイルに記述されたコマンドを行毎に順に実行する。
- コメント行
- 先頭が '#' で始まる行は処理しない。
- 空白のみの行は処理しない。
- コマンド行
- "コマンド" 'データ1', データ2,,, という構文にする。
- 表示位置は x:[-160, 160], y:[-150, 150] とし、右上が正の方向になる。
- スキップが指示された場合は、ボタン操作以外の処理をウェイトなしで処理する。
- 1つのシーンファイルの再生後はスキップ指示をリセットする。
- コマンド
- システム操作
- 再生中のシーンをクリアしたことを通知する。
- UnityEditor を Pause 状態にする。
- 左上のボタンの表示/非表示を制御する。
- System.Buttons.Show
- System.Buttons.Hide
- stage_select に戻るかどうかのボタンを表示して処理する。
- System.NextOrTitle.Show
- Blocking
- Next, Title のボタンを表示する。
- ボタンが押されたら表示を隠して、押されたボタンの処理を行う。
- デバッグメッセージの表示
- Scene.ConsoleMesage.Show.Block
- Scene.Dialog.Show 'Failure', 'テスト失敗!'
- Scene.Dialog.Hide
- シーンの操作
- Scene.Wait 1.0s
- Scene.FadeIn 1.0s
- Scene.FadeOut 1.0s
- メッセージ操作
- メッセージ枠の表示、非表示
- MessageFrame.Show
- MessageFrame.Hide
- メッセージ枠にテキストを表示
- MessageFrame.Text '「テストが成功しない~!」'
- メッセージ枠に名前を表示
- 画像(立ち絵)の操作
- Scene.Image.Show 'prologue_mask', (0, 0), 0s, 1
- 画像タグ, 表示位置, 表示までのフェードイン時間, 値が大きいほど手前に表示する。
- Scene.Image.Hide 'prologue_mask', 1.0s
- 画像タグで指定された画像を、フェードアウト時間後に削除する。
- 曲、効果音の操作
- Music.Play "real_world", 0.3, 2.0s
- 曲, volume, fade in seconds
- バックミュージック、ループ再生する。
- Music.Stop 2.0s
- Sound.Play 'walk_away', 0.3, 2.0s
- 効果音を再生する。
- fadeOutSeconds を指定できる。
- Sound.Play.Block 'walk_away', 0.3, 2.0s
- 効果音を再生し、再生終了までブロックする。
- fadeOutSeconds を指定できる。
- モデルの操作
- Model.Show
- Model.Hide
- Model.ChangePose 'Armcrossed', 'Anger'
- Idle, Cute, Hello, Armcrossed
- Anger, Blink, Guruguru, Sad, Smile, Default
- ヘルプ画像の操作
- 特記事項
- シーン再生中はメッセージをスキップするためのボタンを右上に表示する。
- Ctrl キーを押すと、その間はメッセージがスキップされるようにする。