和歌データの Unicode 変換

SDL_ttf を使った実装では、利用できるのは Unicode の文字データだけなので、百人一首の日本語データを Unicode に変換するスクリプトを作る。

1 天智天皇 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
1 てんじてんのう あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ 
↑こんなのを (1首分のテキストデータ)

const static Uint16 YomibitoTable[][2][29] = {
  // 天智天皇
  { { 0x5929, 0x667a, 0x5929, 0x7687, 0x0 },
    { 0x3066, 0x3093, 0x3058, 0x3066, 0x3093, 0x306e, 0x3046, 0x0 } },
  ... 
↑こんな風にする (詠み人のデータ、C/C++ のヘッダファイル風)

作った Ruby スクリプトは、これ → hyaku2header.rb
扱った元データは、これ → hyaku_sjis.txt (ダウンロード元は、忘れた...。すみません)

で、うまくいったので、和歌を表示させるサンプルを作ってみた。
実行結果は以下の通り。

viewWaka_smp.png

10首毎に表示。何か押すと次の 10首

いい感じ。
さて、次は本格的に画面構成を書き出してのコンポーネント作りかと。

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