データ取得まわり

URG のデータ取得の方法について定義してみた。
今までの URG は常にレーザを発行しているので、常にデータを取得しておけばよかった。データ取得方法についても1通りしかなかったしな。

でも、今回の URG はひと味違う。

タイムスタンプ、チェックサム、シリアル番号、指定回数のデータ取得、の機能を URG が提供しているのだ! いい感じ。

従って、今までは要求する毎のデータを取得に加え、連続した 10枚のデータを取得といった処理が実現できる。 もしかしたら、その 10枚から測定対象の移動状態を検知したいかもしれない。つまり、そういう要求に対処できるコマンドを用意する必要がある。

なので、以下の3つのステップでデータ取得を行う。

ここでいうリングバッファ、キューの違いは、取得バッファにデータがあるときにデータ取得が呼び出されたときに、キューであれば、新たなデータの更新は行わず、リングバッファならもっとも古いデータを新しいデータで上書きする、っていうイメージ。
古いデータの削除を許可するか、しないか、っていう説明の方が直感的かもね。まぁ、そんな感じ。

具体的な使用例は以下の通り。

って感じ? とりあえず、UrgHandler に上記メソッドを定義。実装は明日かな?
そんな感じ〜!

取得データ格納まわり へ」

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