URG のデータを表示するツール UrgView を作った、という紹介。
Linux と MinGW 環境にて動作確認を行ってます。 SCIP2.0 対応
URG 専用。
実行時の引数の処理としては、'-' 以外から始まるファイルを True Type フォントとして利用する他は、引数を UrgCtrl に引き渡すくらい。--urg_port=ポート番号 にて
URG が接続されているポートを指定しましょう。
実行例 ./urgView --urg_port=/dev/ttyACM0 font.ttf
できる操作としては、
- マウス操作
- ホイールによる拡大縮小
- ドラッグによる描画範囲の移動
- ボタンクリックによる、拡大、縮小、終了
- キー入力
- 改行キーによる、描画範囲、拡大率の初期化
- カーソルによる描画領域の移動
- Ctrl-q, Alt-F4 による終了
くらい。
そのうち Alt-Return による画面の最大化もサポートするかも。
いい感じかな。