月別アーカイブ: 2015年6月

カードゲームを考える

ボードゲームで遊ぶと、自分でも作りたくなってくるので考えてみた。 あまり難しいルールを考えると発散しそうな気がするので、シンプルなルールなものを考える。

じゃんけんをテーマにした2人対戦ゲーム

遊び方

  • グーチョキパーの各カードを2枚ずつ用意し、シャッフルして2人に3枚ずつ配る。
  • 配られたカードを手札とし、1枚ずつ出して勝負する。 これを3回繰り返す。
    • 使ったカードは、残りの勝負では使えない。
  • 3回の勝負で勝ち数が多いほうが勝ち。

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感想

  • 手元にグーチョキパーの3種類が来た時は、初手に有利不利がなくて微妙。
  • 手元にチョキx2, パーが来ると少し不利に思えてげんなり。
  • 相手が何をだすかわからないので先読みが深くならない。

拡張

少し拡張しようと思う。 拡張ルールは以下の2つ。

  • じゃんけんカードとは別に「効果なし」x2, 「強さ反転」x1 を各自が持って勝負のたびに1枚を使うことにする。
    • 使ったカードは、残りの勝負では使えない。
    • 強さ反転を2人ともが出した場合、本来のじゃんけんの強さで勝負する。
  • 「オレはグーを出す」など、カードを公開して勝負に挑むことができる。
    • 公開して勝負に勝った場合、追加の勝利ポイントを得られる。
    • 公開して負けた場合、相手が追加の勝利ポイントを得る。
    • 強さ反転カードを使う、使わないが重要になる。

ここまでの結論

「とりあえず簡単なジャンケンで」って思って考えだしたけど、結構複雑になりうるのがわかった。 あと、将棋やオセロなどでは次の手がある程度は予測できるので先読みができるが、このルールだと先読みがしづらい気がする。 (相手は何を出すんだろう?)っていうモヤモヤのみが大きくて、爽快感の少ないゲームなのではないか、って気がする。

ぶっちゃけ、考えただけでプレイしたわけではないので、遊んだらまた追記するかも。

近況報告(十円ハゲができました)

床屋で髪を短くしてもらったら、後頭部に十円ハゲができてました。 多分、Blizzard 社製のゲーム「Heroes of the Storm」が原因だと思います。

ハゲが直るまでは、昼までじっくり寝てから出社し、夕方から夜くらいに退社する生活をしようと思います。