Unity を使ってずんだ餅が転がるだけのアプリを作ってみた

前回からの間に「よし、ちょっとカッコイイ陣取りゲームを作ろう!」って思った結果、「良い物を作ろうとして進捗が止まる病」にかかっていました。 で、それを指摘されたので原点回帰として適当な Unity アプリを作りました。

作ろうとしたもの

漏斗に粒をたくさん流しこんで眺めるやつの 2D 版を作ろうとしました。

途中経過

とりあえず画像を貼り付けて簡単な説明を書いていきます。

ZundaFunnel_add_prefab

棒とボールを作って配置しました。 isKinematic がそのままの状態で実行してしまい、棒も落ちていく様子を見ることができました。
あ、ボールには画像として「東北ずん子」のサイトにあるずんだ餅を使用しました。
東北ずん子のイラスト、素材のページ: http://zunko.jp/con_illust.html

zzm_zunda

ZundaFunnel_last

ずんだ餅の粒を Prefab 化して、ある点からランダムな方向に発射されるようにしました。 なんというか、それっぽい感じです。

ZundaFunnel_tumaru

それから、出口が狭いと詰まってしまうのが確認できました。

「つまらないアプリじゃないな!」

とか喜んだりしました。

できたもの

ZundaFunnel_continuous

ここまで実装して、

「あ! これ完全に米の脱穀機だ!!」

って思いました。

感想、今後の予定

今回、無事に米の脱穀の様子を表現することに成功したので、次はまた別の何かをしようと思います。 A* アルゴリズムでキャラクタを移動させるのとか作ってみたいです。

今回のソースコードは、下記プロジェクトのリポジトリ中の ZundaFunnel です。
https://bitbucket.org/satofumi/unity_learning